ミステリアスな魅力が香りに
Another 13は、Le Laboのアイコニックなフレグランスコレクションの一つで、ユニークでミニマルなボトルデザインと同様に、その香りも個性的。名前の通りミステリアスで他にはない魅力を持つ香水です。
この香水は、リラックスしながらもどこかエッジの効いた印象を与え、日常から特別なひとときまで幅広く楽しめる香り。
https://www.lelabofragrances.jp/products/another-13_134?variant=42901157904522
調香師が描く”香りのアート”
Another 13は「ウッディアンバーな香り」が特徴で、その洗練されたシンプルさが香水愛好家たちを魅了しています。この香水の香りの変化は、まるで自分だけの特別な空間に浸る瞬間を段階的に表現するかのようです。
- トップノート
梨とアップルが、フレッシュかつクリーンな香りでスタート。この瞬間は、静寂の中で感じる空気のような透明感。


- ミドルノート
アンブレットシード、ジャスミン、モスのニュアンスが、柔らかで優雅な深みを加えます。どこか神秘的で温かみのある雰囲気を演出。


- ベースノート
イソEスーパーとアンブロキサンが、最後までしっかりと残り、落ち着いた心地よさ。人肌にもしっかりと馴染みます。


Another 13は、2010年にファッション誌『AnOther Magazine』とのコラボレーションで誕生しました。調香師のNathalie Lorsonによるこの香りは、シンプルでありながら奥深い構成が特徴です。
彼女が手がけたその他の代表作には以下があります
- Encre Noire(Lalique)
ウッディで深みのある香りが特徴。洗練された男性的な印象を与える香水。 - Black Opium(Yves Saint Laurent)
スパイシーで甘いグルマン系の香り。エネルギッシュかつ官能的な印象を与える名作。 - Poivre 23(Le Labo)
スパイシーで温かみのある香り。大胆で洗練されたユニークな仕上がり。
これらの香水に共通するのは、彼女の巧みなブレンド技術と自然とモダンさを融合させる能力です。
日常から特別な時間まで
Another 13のもう一つの魅力は、その使いやすさ。
- オフィス
ミニマルでクリーンな香りが、な印象を与えます。 - 休日
リラックスした時間を上品に彩る香りとして。 - デートやイベント
静かに個性を主張する、特別な存在感を演出。
香りが強すぎず、自然な印象を保つので、香水初心者にもおすすめです。

特にこんな人にぴったり
Another 13は、以下のようなシチュエーションや人におすすめ
- 控えめで洗練された印象を求める人
強い香水が苦手でも安心して使える。 - 個性的でユニークな香りが好きな人
誰とも被らない香りを探している人に。 - シンプルなデザインやライフスタイルを好む人
見た目も香りもミニマルで美しい。

似た香水情報
Another 13を気に入った人には、こんな香水も試してみてほしい:
- Gaiac10(LeLabo)
ウッディでスモーキーな香りが特徴のユニセックス香水。ガイアックウッドを中心に、深みのある印象。 - Gypsy Water(Byredo)
フレッシュでウッディな香りがAnother 13と共通。 - Wood Sage & Sea Salt(Jo Malone)
自然で爽やかな香りが魅力。
一言
色々なサイトでこの香水が紹介されているのを見ます。「モテ香水」と言われているのも頷ける良さがあるのも分かります。ただこの香水はある程度服装に気をつけていないとうまく嵌まりません。香水に負けてしまいます。控えめに香るが影響力に関しては大きいと思います。イソEスーパーとアンブロキサン等の合成香料が入っており、肌馴染みもとても良い。スキンフレグランスに近いところがあります。
しっかりオシャレをして、体温高めの首筋などに纏いたい香水です。
このフレグランスに関してはぜひ店頭で試していただきたい。ノートとは違った感じ方をすると思います。
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